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安物デジカメ・スマホで体育館での写真を綺麗に撮るコツ
最終更新日:2020/10/21
体育館で写真を撮る!
となると、なかなか難しい。
明らかに屋外よりも画質も悪く、さらにブレブレな写真になっているはずです。
なぜ難しいのか?綺麗に撮るには?
を難しい用語無しで、雑学として簡単に説明。
難しさ:暗い

体育館は暗いので、シャッタースピードが下がります。
カメラは光を取り込まないといけません。
暗ければ長時間シャッターを開けて光を取り込もうとするので、
シャッタースピードが下がり、走る子供を撮るとブレます。
例えば、屋外なら300分の1秒のところが、10分の1秒になったりします。
走る子供を写すには、おおよそ300分の1秒は欲しい。
ただ、デジカメ・スマホのAUTOモードは頑張ります。
画質を犠牲にして光の感度を上げる設定に自動で変更します。
それにより最悪レベルの画質になりますが、
シャッタースピードが上がるので「なんとか撮れる」状態になる。
とても綺麗とは言えません。
が、多くの人が撮っているのはこの画質です。
理想は高級一眼レフカメラ

プロカメラマンが撮るような仕上がりを求めるのであれば、
20万円以上する高級カメラを使いたい。
※例:EOS 5D Mark III
高級カメラは、光の感度を上げても画質が低下しにくい。
安物だったらザラザラになる感度でも、
高級カメラなら画質低下に気付かないほど。
本気で綺麗な写真を欲しければ、
カメラ・レンズ合わせて50万円の出費は覚悟したい。
安物で綺麗に撮るコツ

AUTOモードでは綺麗に撮れません。
デジカメ・スマホは手動での撮影設定ができます。
AUTOモードだと、暗いところを無理に明るく撮ろうと頑張るので、
どうしても画質は低下し、理想の仕上がりになりません。
そこで、面倒ですが手動で設定をします。
1、シャッタースピード・・1/100~1/300秒
2、絞り値(F値)・・最小値
3、ISO感度・・800~1600程度
4、EV(露出)・-1程度
この4つを設定すると、理想の仕上がりにすることが可能です。
ただ、これらはバランスが大事。慣れが要ります。
ISO感度か、シャッタースピードを微調整して、一番良い写りを探してください。
ポイントとしては、暗いところはそのまま暗く撮る。

これにてシャッタースピードが上がり、画質も綺麗になります。
暗くとって、写真修正で明るくするのがおすすめ。
この一手間で、数倍綺麗な写真が撮れます。
いざ本番では、間違いなく失敗します。
家の中で手動設定での練習をしておきましょう。
なお、水族館でもこの設定で綺麗に撮れます。
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以上、安物デジカメ・スマホで体育館での写真を綺麗に撮るコツでした。
写真関連で、これはわかりますか?
なぜ「3人で写真を撮ると真ん中の人は早死にする」と言われているのか?
キヤノンの最高級カメラは65万円。
暗いところにメチャクチャ強く、極めたいなら必須。
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