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なぜサボテンにはトゲがあるのか?
最終更新日:2020/10/21
サボテンと言えば、砂漠に生えているイメージがあり
今では観葉植物としても育てられています。
なぜサボテンには、とげがついているのでしょうか?
サボテンにトゲがついている理由

サボテンのトゲは実は葉が変形したものです。
どんな役割があるのかと言うと、
・動物から身を守る。
・空気中の水分を吸収するため。
・日差しを散乱させる。
このような理由があります。
動物から身を守るというのはわかると思いますが、
その他の役割はどういう意味でしょうか?
空気中の水分を吸収

静電気で帯電させ水分を吸収する。
トゲは空気中の水分を吸収する役割があり、
大気中の水分を吸着させることでサボテンは水を得ているようです。
そのため、霧が発生する場所であれば雨が全く降らなくても生きていくことができます。
日差しを散乱させる

トゲは冷却装置の役割がある。
サボテンのトゲは日差しを散乱させることができるため
サボテンの冷却装置のような役割を持っています。
そのためトゲを抜いてしまった場合、サボテンの表面温度は10度も上がるようです。
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トゲといえば、ハリセンボンというフグが居ますが、針は何本なのか知っていますか?
・魚のハリセンボンの針の数は何本?
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以上、なぜサボテンにはトゲがあるのか?でした。
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