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指揮棒で命を落とした作曲家がいる
最終更新日:2020/10/21

引用元:wikipedia「指揮棒」
指揮棒を使い合奏や合唱を指揮する人物のことを指揮者と言いますが
その指揮者が使う指揮棒が原因で命を落とした作曲家が居ます。
指揮棒で命落とした悲劇の作曲家
引用元:wikipedia「ジャン=バティスト・リュリ」
指揮棒で命を落としたフランスの宮廷作曲家の「ジャン=バティスト・リュリ」
1632年フィレンツェに生まれたリュリは29歳の時フランスに帰化し
フランスの宮廷作曲家として多くの舞踏曲を作曲していました。
そんな彼は宮廷指揮者でもあったので1687年のある日に指揮をしており
その際の指揮棒が原因で命を落としてしまいました。
当時の指揮棒
引用元:wikipedia「指揮棒」
昔は「指揮棒」ではなく「指揮杖」だった。
現在のような短い棒の指揮棒は19世紀からで昔は大きく重い杖のような指揮杖を使い
杖を地面に打ち付けその音でテンポをとり指揮をしていました。
リュリは指揮をしていた最中誤って指揮杖で自分の足の指を突き刺してしまいました。
その時はたいしたことはないと思われていたのですが、傷口からバイ菌が入り
大きな膿瘍ができてそこから酷い壊疽を起こし急死しました。
最後のオペラ『アシールとポリュクセーヌ』は未完成のまま残された。
臨終の床で「いざ死すべし、なんじ罪びとよ」と書き残したと言い伝えられている。
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以上、指揮棒で命を落とした作曲家がいるでした。
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