- ・ ETCカードの兼用(貸し借り)が危険な理由とは?
- ・ 地球からは月の裏側を見ることが出来ない!?その理由
- ・ ヨーグルトの表面に溜まった水の正体
- ・ 汗をかいてもスポーツウェアがサラサラの理由
- ・ 夕方や夜に新しい靴をおろしてはいけない理由
- ・ モンドセレクション受賞=美味いなのか?
- ・ ピロリ菌を除菌しても胃がんになる可能性はある!?その理由
- ・ なぜ「3人で写真を撮ると真ん中の人は早死にする」と言われているのか?
- ・ アイスクリームとジェラートの違いとは
- ・ 他人を納得させるには数字が必要!?その理由とは
- ・ 脱皮は爬虫類や昆虫だけじゃない!脱皮するイルカがいる
- ・ お弁当に入っている魚の形をした容器の名前とは
- ・ お寺が日本一多い都道府県はどこ?
- ・ 嘘ではない。なぜ4月1日は早生まれなのか?
段ボールは梱包目的ではなかった!?もともとの使い方とは
最終更新日:2020/10/21

荷物を入れて運ぶのに便利な「段ボール」ですが
元々はそのような使い方ではなかったというのは知っていますか?
元々は
シルクハットに入れる物だった。
段ボールは本来、シルクハットに入れて使うものでした。
この頃の段ボールは、波の形をしているだけの紙で吸水性に優れていました。
19世紀のイギリスでシルクハットの内側に段ボールを入れて、汗を吸い取るために作られていたのです。
梱包として使われるようになったのは
ガラス製品を入れるようになってから。
汗を吸い取るために作られたのち、梱包資材として使われ始めたのは
アメリカで、電球などのガラス製品を梱包し始めたのが始まりとされています。
また、日本で「段ボール」と命名したのは「井上貞次郎(いのうえ ていじろう)」という人物で
「日本の段ボールの父」と言われている人物です。
段ボールの波の形のヒントとなったのは
画像引用元:wikipedia「襞襟」
貴族がつけていた「襞襟(ひだえり)」から来ている。
ちなみに、シルクハットで使われるようになったときの波の形のヒントとなったのは
昔の貴族がつけていた襞襟(またはラッフル)が元となっています。
~
帽子と言えば、中国や台湾では緑の帽子は被らないというのは知っていますか?
・中国・台湾では緑の帽子被ってはいけない!?その理由とは
--
以上、段ボールは梱包目的ではなかった!?もともとの使い方とはでした。
他の物の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--