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バナナの皮の色で健康効果が変化する!?
最終更新日:2020/10/21
バナナの皮は、最初は緑色をしていますが
熟していくと、茶色に変化していきます。
この変化に伴って、バナナの成分や体に作用する働きも変化するのをご存知でしょうか?
両端が青いバナナの効果

「レジスタントスターチ」という食物繊維と似たような働きがある。
お店に並んだばかりのバナナには、両端が青みを帯びているものがあります。
皮は剥きにくく、身も硬い青いバナナには「レジスタントスターチ」という消化されにくいデンプン質が多く含まれています。
レジスタントスターチは、食物繊維と似たような働きをします。
大腸まで分解されずに届いたレジスタントスターチは細菌によって分解され
善玉菌を増やしたり、便を増やす働きがあるのです。
黄色いバナナの効果

疲労回復のビタミンB群が豊富。
一般的に多く食べられている黄色いバナナには
「疲労回復」の効果があるビタミンB群を豊富に含まれています。
特にビタミンB6が豊富で、レバーや赤身の魚、ピーナッツなどに多く含まれているビタミンで
脂肪の分解や傷の修復を促す作用があります。
また、ブドウ糖や果糖のバランスが良いことから少量でも
すぐエネルギー源として利用されることから、スポーツ時に食べると良い果物でもあります。
黒い斑点があるバナナの効果

免疫力アップに効果がある。
バナナが熟していくと「シュガースポット」と呼ばれる黒い斑点が出てきます。
この黒い斑点があるバナナには、「リン脂質」と呼ばれる成分が含まれており
免疫力アップに効果があるとされています。
また、リン脂質は胃を守る効果があるので
食欲がない時や胃が弱っている時には完熟したバナナを食べると良いです。
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以上、バナナの皮の色で健康効果が変化する!?でした。
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