- ・ <陸上競技>トラックのレーンの並び順はどうやって決める?
- ・ 缶の開けるところの名前を知ろう
- ・ 歯ぎしりにかかる力(噛む力)はどのくらい?歯ぎしりの原因は?
- ・ なぜサッカーのユニホームの生地は光沢があるのか?その理由とは?
- ・ 天気予報の「177」元はあの内閣総理大臣の電話番号
- ・ ネギトロの「ネギ」は長ネギの事ではない!?その語源とは
- ・ 昔、紅白歌合戦は大晦日ではなかった
- ・ 自転車のスピード違反は何キロで検挙される?罰金は?
- ・ 野球の投手と捕手をバッテリーと呼ぶのはなぜ?意味と語源
- ・ 乾物と干物の違いとは?
- ・ ティッシュペーパーをトイレに流してはいけない理由
- ・ 牛が草だけ食べて大きくなる理由
- ・ 打たない人でも知っておきたいパチスロの勝ち方の基本
- ・ 他人の山で昆虫を捕まえると誰のものになる?犯罪?合法?
一姫二太郎の本当の意味
最終更新日:2020/10/21
「子供は一姫二太郎が理想的だ。」
一姫二太郎と聞くと「女の子1人と男の子2人の3人」という意味だと思っているかもしれませんが、
それは残念ながら間違っています。
では、本当の意味は何なのでしょうか?
正しい意味
「最初に生まれてくるのが女の子、2番目に生まれてくるのが男の子が理想」
一姫二太郎の本当の意味は「最初に女の子、2番目に男の子が理想」という意味です。
「太郎」というのは長男という意味を持っています。
なので、2人目の男の子は次の「次郎」ということになるので
仮に3人だとすると「一姫太郎次郎」というようになってしまいます。
なぜ一姫二太郎なのか
「女の子は手がかかりにくい」
なぜ一姫二太郎が理想的なのかというと、実は統計的に見て
「女の子の方が病気にかかりにくく事故に遭いにくく、手がかからないので育てやすい。」と言われています。
どんな夫婦でも最初の育児は初心者です。
なので、女の子が最初だと手がかからないので育児に慣れることができ、次に生まれてきた男の子を育児するときは
ある程度慣れているためうまく育てることができ、長女が弟の面倒を見てくれるという経験から生まれた言葉だったのです。
三なすび
三人目の子供は無駄がない。
「一姫二太郎三なすび」このような言葉を聞いたことあると思います。
なぜ「なすび」なのかというと、なすびの花には「千に一つも無駄がない」ということから
このように結びつけたとされています。
ちなみに、この「一姫二太郎三なすび」は「一富士二鷹三なすび」と混同したもので
その言葉自体は、そもそも存在しないようです。
~
また、「秋ナスは嫁に食わすな」という言葉がありますが、その意味は知っていますか?
・「秋ナスは嫁に食わすな」はなぜ?正しい意味・由来を知ろう
--
以上、一姫二太郎の本当の意味でした。
--