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めりはりの意味と語源とは
最終更新日:2020/10/21
「めりはりをつける」
このような言葉を聞いたことあると思います。
では、「めりはり」とはどういう意味なのでしょうか?
めりはりの意味とは?

物事の強弱をはっきりさせること。
音楽で音の強弱などで使われたりする言葉です。
「めりはりがきいて、素晴らしい演奏だった」や「彼はめりはりをつけて仕事をしてくれる」
と言った感じで使われています。
また、「めりはり」は漢字で「減り張り」「乙張り」と書きます。
めりはりの語源とは?

画像引用元:wikipedia「和楽器」
邦楽の弦や声の高低の「減る(める)」「張る」から来ている。
邦楽では、弦を緩めて基本の音より少し低くしたり、低い声を出すことを「減る」といいます。
また、高い音を出したり、高い声を出すことを「上る(かる)」といっており、
近世以降は「上る」の代わりに弦を強めに「張る」という使われ方から生まれました。
これから歌舞伎の世界に取り入れられるようになり、役者の演技の強弱などを「減り張り」というようになり
これが、音楽や演劇の他に小説や脚本から話し方や態度まで広く使われ
現在の「めりはり(減り張り)」となったとされています。
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また「いわくつき」と言う言葉がありますが、この語源が何か知っていますか?
・いわくつきの意味と語源とは
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以上、めりはりの意味と語源とはでした。
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