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カツオはなぜ魚へんに「堅」なのか?
最終更新日:2020/10/21

画像引用元:wikipedia「カツオ」
カツオという漢字は「鰹」で「魚へんに堅」と書きます。
では、なぜ堅いなのでしょうか?
なぜ堅いという文字なのか?
画像引用元:wikipedia「カツオ」
干して堅くした後、食べた魚だから。
カツオは干すと堅くなります。昔はカツオを「堅魚(かたうお)」と呼んでおり
堅魚の略語が「鰹」となったとされています。
カツオは縄文石器時代に捕食されたので、天平時代の木簡にも堅魚の字が見られており
太古から食べられていた魚なのです。
カツオのまたの名を
画像引用元:wikipedia「烏帽子」
カツオは「えぼし魚」とも呼ばれていた。
カツオは鰹の前は、堅魚と書かれていましたが、
その他にも頭部が烏帽子に似ていることから「えぼし魚」とも呼ばれていました。
また、カツオは松魚とも書きます。
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以上、カツオはなぜ魚へんに「堅い」なのか?でした。
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