- ・ 流行色はどうやって決まっているのか?
- ・ 「バナナの木」と言うのは間違い。バナナは野菜?果物?
- ・ 蝶々の幼虫(青虫等)は食べる葉っぱの種類が決まっている
- ・ 使い捨てライターが仕切りがある構造にしている理由
- ・ 麺類の「コシ」とは何のことなのか?
- ・ キラキラネームをつけた元祖は明治の文豪だった?!
- ・ ステンレスが錆びにくい理由
- ・ ダーツボードはなぜあのようなデザイン?由来でかなり納得。
- ・ 普通の金庫だと火事で中身が燃える理由
- ・ ネジが右回しになっている理由
- ・ 畳の合わせ目に寝ると風邪をひく
- ・ 「駅から徒歩○○分」徒歩の時間はどうやって決められているのか?
- ・ 一番多いのはどこ?都道府県別「道の駅」数ランキング
- ・ スリッパの意外な発祥地とその語源
午前中で終わる「半ドン」の意味と由来とは?
最終更新日:2020/10/21

「今日は半ドンで終わり」
このような言葉を聞いたことあると思います。
では、「半ドン」とはどういう意味なのでしょうか?
半ドンとは
午前中に業務や授業が終わること。
一般的に、仕事や学業が午前中で終わることを指す俗語です。
つまり、午後から半休ということです。
では、「ドン」とは何なのでしょうか?
半「ドン」の由来
半ドンの由来は諸説あり、
1、オランダ語で日曜日を意味する「zondag」がドンタクと訛って休日・休業を意味する「半ドン」になった。
2、明治時代から空砲で正午を知らせていたので空砲の音の「ドン」という音から「半ドン」になった。
3、半分休みの土曜日から「半土」という言葉が転じて「半ドン」になった。
以上の3つが有力とされています。
半ドンという言葉をあまり聞かなくなったのはなぜ?
週休2日制になったから。
1980年代までは、多くの学校や会社が土曜日が半ドンでしたが
週休2日制が導入されてから土曜日も休みになったので、
半ドンという言葉は、あまり聞かなくなったのではないかとされています。
~
ちなみに、地球が誕生したときは24時間ではなかったというのは知っていますか?
・地球が誕生した頃は1日24時間ではない
--
現代社会では忙しすぎて半ドンという言葉も知っていても
言う機会がないというのも原因かもしれませんね。
以上、午前中で終わる「半ドン」の意味と由来とは?その由来でした。
他の言葉・漢字の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--