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シャンメリーはなぜクリスマスの定番になったのか?
最終更新日:2020/10/21

父「子供はシャンメリーな」
子A「カルピスがいい!」
子B「コーラがいい!」
・・・となるのが定番のクリスマス。
このシャンメリー、いつから定番になったのか?
元々は子供向けではない
元々は大人向けのノンアルコールシャンパンとして作られた。
発売されたのは1947年。
進駐軍が飲むシャンパンを日本も!と考案された和製シャンパンです。
当時の名称は「ソフトシャンパン」。
主にキャバレーなど夜の店に提供し、ノンアルドリンクとして親しまれたようです。
なぜクリスマスの定番に?
1966年にトンボ飲料がクリスマス用としてスーパーに売り出した。
名称も「ソフトシャンパン」ではなく、
メリークリスマスの語呂を取って、「シャンメリー」に。
これが大人気になり、クリスマスの定番として全国展開。
以後、現在に至るという感じです。
ソフトシャンパンの名前はどこに?
同じ1966年、フランス大使館がシャンパンの名前を使うなとクレームがあった。
これにより、当時流行った「シャンメリー」に名称変更。
製品名が固有名詞になり、商標はシャンメリー協同組合が持っています。
「シャンパンと言うな!」はフランスが世界的にも言っていることで、
シャンパンと呼べるのはフランスの「シャンパーニュ産」のシャンパンのみです。
スペイン産なら「カヴァ」、イタリア産なら「スプマンテ」という名前に。
なお、「シャンパン」ではなく「シャンパーニュ」と言え!と、
まだフランスからクレームがある模様。
日本は無視のようです。
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以上、シャンメリーはなぜクリスマスの定番になったのか?でした。
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