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キャビアが高級食材の理由とは
最終更新日:2020/10/21

「キャビア」とはチョウザメの卵の塩漬けで、高級食材として有名ですが
なぜ高価なのでしょうか?
画像引用元:wikipedia「キャビア」
キャビアはなぜ高価?
需要に対して、供給が追いついていないから。
どんな商品にも言えることですが、
需要に対して供給が追いついていないため、高価なのです。
キャビアはチョウザメの卵ですが、そのチョウザメの漁獲高が激減しているためキャビアの値段が高騰しています。
なので、養殖されているキャビアはそこそこの値段で食べられますが、「本物」となるとかなり高い値段で取引されるため
食べるとなると、かなり高価になってしまうのです。
本物のキャビアは手間がかかる
画像引用元:wikipedia「チョウザメ科」
本物のチョウザメの卵は丁寧な作業によって作られている。
チョウザメの卵は、丁寧に扱わないと卵が割れたり、味が落ちたりするので
本物のキャビアは、実は丁寧な作業によって作られています。
チョウザメは痛みを与えると、酸味のある化学物質を分泌して
味が落ちてしまうので、さばくときは慎重に包丁を入れます。
また、チョウザメを捕獲したらすぐに頭の下の急所を突いて、
その後腹から卵を取り出し、余分な部分を取り除いたら洗って塩をすります。
そして、手作業によって瓶や缶に詰められているなど、手間が非常にかかっていることから
本物のキャビアは非常に高価なのです。
高級キャビアはいくらぐらいなのか?
ロシア産のベルーガは100gで約6万円ほど。
高級キャビアとして、よく聞くのがロシア産の「ベルーガ」です。
そのお値段がたったの100gで、約6万円ほどの高級品です。
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ちなみに、キャビアと並ぶ「フォアグラ」は誰が始めたのか知っていますか?
・フォアグラは誰が始めた?飼育の由来~なぜ美味しい?
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以上、キャビアが高級食材の理由とはでした。
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