- ・ 意外と知られていない「ジャンボ」の語源とは
- ・ ゲートボールは老人のスポーツじゃなかった?由来と歴史
- ・ 砂糖を食べないアリが身近にいるので注意
- ・ 北海道の方言「投げる」の意味とは
- ・ XO醤のXOの意味とは
- ・ 飛行機の燃料はガソリンではなく灯油!?その理由とは?
- ・ 永久歯ではなく乳歯が先に生えてくる理由・役割とは?
- ・ 仮設トイレはいくらするのか?その値段とは
- ・ 市場に並ぶマグロのドレスやマルとは何のこと?
- ・ クジラが陸上で生きられない(すぐ死ぬ)理由
- ・ ヘッドハンターはどこから人材情報を得ているのか?
- ・ 冷たい物を食べたときのキーンとする頭痛の名前とその対処法
- ・ 必要な睡眠時間が8時間というのは間違い?!正しい睡眠時間とは
- ・ 満潮?干潮?地図に書かれている海岸線はどっち?納得の理由とは?
植物はなぜ立っていられるのか?
最終更新日:2020/10/21
どの植物を見ても、背骨が入っているようにきちんと立っています。
では、なぜ植物は骨などないのに立っていられるのでしょうか?
なぜ立っていられる?
細胞壁の積み上げで立っている。
植物には、脊椎動物のような骨はありません。
しかし、それでもずっと立っていられるのは、細胞壁のおかげなのです。
積み上げられて立つ細胞壁
画像引用元:wikipedia「細胞壁」
外から圧力がかかると押し返す働きをする。
植物の細胞は、動物の細胞と違い細胞壁に覆われています。
その細胞壁は堅く、簡単には壊れません。
また、細胞壁内には水分が溜まっています。
内から細胞壁を支える構造になっているので、細胞壁に外から圧力がかかると
細胞内の水分が圧力を押し返す働きをします。
そのような構造の細胞壁の集合体なので、植物は骨がなくても立っていられるのです。
--
以上、植物はなぜ立っていられるのか?でした。
他の植物の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--