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ブラジルでよく見るあの銅像は誰?
最終更新日:2020/10/21

オリンピックなど、ブラジルに関することでよくテレビに映っているあの銅像。
一体誰なのか?気になったことあると思います。
あの銅像の正体とは?
あの銅像はコルコバードのキリスト像。
あの銅像は、ブラジルのリオデジャネイロのコルコバードの丘にある巨大なキリスト像です。
1931年にブラジル独立100周年を記念して建てられた像で、その中には150人ほどが入れる礼拝堂になっています。
<像の大きさ>
・高さ:39.6メートル。(台座の高さ9.5メートルも含まれる)
・左右:30メートル。
・重量:635トン。
アメリカの「自由の女神」は、台座を除いて頭部までの高さは33.86メートルで
頭までの高さを比べると、ほぼ同じ高さです。
コルコバードの丘の上に建てられているのは「キリストの神様が見守る街」という意味を持っており
ブラジル国民の約8割がキリスト教で、ブラジルのシンボルとなる像になっています。
2012年には世界遺産にも登録されています。
なぜ両手を広げているのか?
包容力を表している。
両手を上げている理由は、キリストが持つ包容力を表しているようです。
他にも、ブラジルの人々の心の温かさを表現していると考えられています。
実は世界七不思議の一つ
コルコバードのキリスト像は新・世界七不思議の一つに選ばれている。
新・世界七不思議とは、世界中からの投票によって決められた「現代版・世界七不思議」のことで
その一つにコルコバードのキリスト像が含まれています。
日本も京都市にある「清水寺」が21か所の最終候補まで残りましたが、残念ながら落ちました。
「不思議」と日本語では翻訳されていますが、これは誤訳された呼び名が定着しただけで
実際は英語で「驚異的なもの(wonder)」、ギリシア語で「必見もの(θαύματα)」という意味で「怪しい」などの意味ではありません。
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つい最近オリンピック開催されていたブラジルですが、オリンピックの陸上でも
公認記録にならない場合があるというのは知っていますか?
・オリンピックの陸上でも公認記録にならない場合がある
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以上、ブラジルでよく見るあの銅像は誰?でした。
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