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金魚に塩水が必要?その理由とは
最終更新日:2020/10/21

お祭りやお店で金魚を見たことはあると思います。
その金魚に塩水が必要なのをご存知でしょうか?
金魚に塩水が必要な理由
弱った金魚を元気にさせる効果がある。
病気などで弱った金魚には塩水入れてあげることで元気になります。
人間で言うところの温泉に入って体力を回復をさせるようなものです。
このようなことを「塩水浴」と呼ばれています。
主に病気の治療や病気予防のために使われる治療法です。
また、浸透圧によって寄生虫を死滅させる効果があるのです。
※浸透圧とは簡単に言うと「同じ濃度になろうとする力」のことを言います。
詳しくはwikipediaの浸透圧を見てください。⇒wikipedia「浸透圧」
塩水浴に必要な塩ってどれくらい?
必要な塩分濃度は0.5%ほど。
なぜ0.5%なのかというと金魚の体内の塩分濃度が0.6%%なので
0.5%がちょうど良く、これを3日ほど入れておくと良いそうです。
逆に金魚より濃度が高くなると、金魚の体から水分が失われるので注意しましょう。
詳しい塩分濃度の計算に関しては、
こちらを見ると手軽に計算することができます。⇒塩浴時の塩の量の計算
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以上、金魚に塩水が必要?その理由とはでした。
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