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ランニングマシンはもともと健康器具ではなかった
最終更新日:2020/10/21

ランニングマシン(ルームランナー)というと、トレーニングジムやフィットネスクラブに置いてある
回転ベルトの上を歩いたり、走る事が出来る健康器具ですが、昔は違っていたようです。
健康器具ではなく・・・
もともと刑務所の拷問器具だった。
ランニングマシンは英語で「トレッドミル」と言います。
トレッドミルは、19世紀初めにイギリスの刑務所で懲罰として使われていた拷問器具から来ています。
1865年の監獄法で16歳以上の囚人は、
最初の3か月間は、トレッドミルの懲罰を受けていたそうです。
拷問器具から医療器具へ
医療用のためのトレッドミルを開発。
1954年には、ワシントン大学のロバート・ブルースとウェイン・クイントンが
心臓や肺の疾患を診断するための医療用トレッドミルを開発し、それが後に健康器具として世界に広まったとされています。
トレッドミルを応用した診断
冠動脈の動脈硬化の診断に利用されている。
トレッドミルを使った応用として、運動負荷検査というものがあります。
これは、狭心症や心筋梗塞などの原因となる冠動脈の動脈硬化の診断に利用されています。
心臓に負荷をかけることで、心電図に不整脈がないかを確認する
安価で高い精度のある診断方法です。
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以上、ランニングマシンはもともと健康器具ではなかったでした。
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