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世界一大きな花の種類は3つある
最終更新日:2020/10/21

父「世界一大きい花はなーんだ?」
子「もうちょっと具体的に質問してくれないと答えられないよ。」
自分の常識は世間の非常識とはよく言ったもので、
詳しい人からすると、こんな質問でも慎重になるものです。
花もいろいろな種類がある。
世界一大きい花は3つ登録されています。
「花」と言っても種類はいろいろあります。
一つの花が大きいのか、花の集合が大きいのか、花と呼べる構造全体が大きいのか?
ということで見た方が早いので次を。
一つの花の大きさ世界一
ラフレシア
※wikipedia「ラフレシア」より引用。
東南アジアの島々やマレー半島に分布にする花。
ブドウ科植物の根に寄生して、そこから花だけを咲かせます。
茎や根もない、見た目以外も恐ろしい植物。
花を構成する一部が世界一
ショクダイオオコンニャク
※wikipedia「ショクダイオオコンニャク」より引用。
インドネシアやスマトラ島の熱帯雨林に生息します。
サトイモ科・コンニャク属で、別名はスマトラオオコンニャク。
美味しそう。
7年に一度2日間しか花を咲かせないので、レアです。
花の集合体として世界一
コウリバヤシ
※wikipedia「コオリバヤシ」より引用。
南インドやスリランカが原産。
樹齢30から80年の際に一度だけ花を咲かせるという、こちらもかなりレア。
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この3つが世界一大きな花として登録されています。
ラフレシアが常識となっていますが、それだけではないことを認識しておきましょう。
やはり、自分で調べて確かめることが大事です(私も雑学程度ですが・・・
ちなみに、これは知っていますか?
→紅一点の由来となった花とは?
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以上、世界一大きな花の種類は3つあるでした。
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