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塩豆の周りについている「白い」のは何?
最終更新日:2020/10/21

塩豆には、豆の周りに白くコーティングされたようなものがあります。
一体、あれは何なのでしょうか?
画像引用元:http://item.rakuten.co.jp/mamefuku/
白い粉の正体とは?
画像引用元:wikipedia「カキ(貝)」
あれは牡蠣の殻。
あの白い粉の正体は、牡蠣の殻の粉で「胡粉(ごふん)」と呼ばれるものです。
実はあの白いコーティングは牡蠣によるものだったのです。
どのように作っている?
画像引用元:http://ajihonpo.jp/SHOP/ss001.html
まず牡蠣は、からの大きい「イタボガキ」が使われているそうです。
過程は次のようになっています。
1、殻を長期間天日干しする。
2、石臼(いしうす)で殻をこすり合わせて汚れを取る。
3、粉を水の中に入れて上澄み(うわずみ)だけを取る。
この作業を何度も繰り返して、「胡粉」が出来上がります。
そして、水洗いして3日ほど寝かせたエンドウ豆を網の上で煎り
そこに胡粉や塩水を混ぜた液体などをふりかけることで、白い塩豆が出来上がるのです。
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以上、塩豆の周りについている「白い」のは何?でした。
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