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なぜ?氷の結晶は透明なのに、雪は白く見える理由とは?
最終更新日:2020/10/21
氷の結晶は透明な色をしていますが、肉眼でみた雪は透明ではなく白です。
なぜ雪は白いのに氷の結晶は透明なのでしょうか?
まず色の認識について、簡単に説明します。
人が色を認識するのは

人間は物に当たって反射した光を受け取り、色を決めている。
光は物にあたると、特定の色が反射・吸収されます。
その反射された色を目の細胞が認識し、映像に色が付けられるものです。
よって、どの色が反射されるか?により色が決まります。
雪が白く見える理由

光が乱反射することで白く見えている。
雪はきめ細かな結晶なので光を通したときに乱反射が起こります。
乱反射すると色々な波長の色を様々な所に反射させ色が混ざり合うため白く見えるのです。
一番わかりやすいのはかき氷です。
かき氷は透明な氷が積もっているので、光が乱反射して白く見えています。
その他、気泡が増えると白っぽくなったり、雲が白く見えるのも同じ理屈です。
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以上、なぜ?氷の結晶は透明なのに、雪は白く見える理由とは?でした。
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