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切れなくなったハサミを復活させる方法
最終更新日:2020/10/21

切れなくなったハサミそのまま放置して次の新しいハサミを購入していませんか?
実はハサミは身近なもので切れ味が復活することがあります。
切れ味が落ちる理由
・刃に傷がある。
・刃に汚れが付着している。
ハサミの切れ味が悪くなる要因はこの2つです。
刃に傷があると切れ味は当然ながら落ちます。
その他にも刃に汚れが付着していても切れ味は落ちるのです。
そんな使わなくなったハサミを復活させる方法を紹介。
刃に傷がある場合の対処法
傷がある場合はアルミホイルを切ると切れ味が復活する。
ハサミは古くなると刃がこぼれて刃先が凸凹になっていくので使えなくなっていきます。
そこでアルミホイルを用いた「更生刃先」という現象を利用します。
※「更生刃先」とはアルミや軟鋼などが比較的低速で切ることで切った材料の一部が刃先の付着し、仮の刃を作る事ができること。
更生刃先の現象を起こすことでアルミの細かい粉が刃先の凸凹を穴を埋めて仮の刃を作る事が出来るので切れ味が復活します。
ただし、これはあくまで応急処置のようなものなので、新品の状態にまで戻すことはできません。
アルミホイルはくしゃくしゃの状態にしたほうが効果があります。何度もアルミホイルを切った後、試しに切ってみましょう。
アルミなのでジュース缶を切っても同じことができますが切り口で手を怪我することもあるので注意。
刃に汚れがある場合の対処法
汚れがある場合は石鹸を塗ると切れ味が復活する。
石鹸を塗ることで石鹸が汚れを落としてくれるので簡単に切れ味が復活することも。
また、石鹸の含まれる油分がハサミの滑りをよくさせ、サビ防止の効果もあります。
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アルミホイルや石鹸を試してそれでもダメであれば新品の購入を検討してみてはどうでしょう?
以上、切れなくなったハサミを復活させる方法でした。
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