- ・ 意外すぎる!ゴリラの弱点とその理由
- ・ アメンボは何を食べる?食べ物と食べ方を知ろう
- ・ お弁当に入っている魚の形をした容器の名前とは
- ・ みかんを揉むとなぜ甘くなるのか?
- ・ 血は主食ではない!?蚊は血以外にも吸っているものとは
- ・ 座布団には表裏が決まっている
- ・ うろうろ歩くの「うろうろ」とはどういう意味?その語源
- ・ もみじ饅頭の誕生には有名な政治家が関わっていた!?
- ・ 寿司飯に砂糖を入れるようになった理由
- ・ 上皿天秤・顕微鏡・アルコールランプ、理科室で使う用具の値段とは
- ・ 食パンの袋に使われている四角い留め具の名前とは
- ・ なぜ鮭(サケ)の鼻が曲がっている?
- ・ 冷蔵庫が壊れた場合はレンタルがお得な場合がある理由
- ・ 上前を撥ねるの意味と語源とは
外国は内側、日本は外側に玄関のドアが開く理由
最終更新日:2020/10/21

玄関のドアが海外では内側、日本では外側にドアが開くことが一般的です。
では、なぜ日本と外国では玄関のドアの開き方が違うのでしょうか?
外国が内側にドアが開く理由
中にいる人を守るため内側に開く。
外国のドアが内側に開くのは、中にいる人を守るためとされています。
泥棒などが押し入ろうとしても、内開きだと押すことでドアが締めやすいのが主な理由です。
日本のように外側に開くと、引っ張られて侵入される危険性が大きいのです。
その対策として、ドアチェーンが付いています。
日本が外側にドアが開く理由
日本は靴を脱ぐ習慣があるから。
日本のドアが外開きが多いのは、
日本の家の玄関が小さく狭いことや、玄関で靴を脱ぐ習慣があるからです。
そして、日本が外国に比べ治安の良い「安全な国」だったことから、
利便性を重視した、防犯に弱い外開きのドアが普及しているのです。
また、湿度の高い日本では床を少し傾斜させることで、水はけを良くするためという理由もあるようです。
--
以上、外国は内側、日本は外側に玄関のドアが開く理由でした。
他の生活の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--