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コーヒー豆の種類による味の違いを知る一番良い方法
最終更新日:2020/10/21
「豆によってコーヒーの味はどう変わってくるのか?」
コーヒーは健康やダイエットにも効果がある飲み物で有名ですが、産地によって味は違いますよね。
そんなコーヒー豆の種類による味の違いを知る方法を紹介。
世界のコーヒー豆の種類
現在コーヒーは60ヵ国以上で生産され豆は200種類以上
コーヒーはその栽培の風土や気候などの環境の違いから形や味が変化します。
そんな200種類以上の中から様々な個性のあるコーヒー豆をブレンドをすることにより
何通りものパターンが作られているのです。
コーヒー豆のブレンド
コーヒーには1種類だけの「ストレート」と複数の種類を混ぜる「ブレンド」がある。
コーヒーはよく「○○ブレンド」と書かれていることがあるがなぜそのようなことをするのか。
ストレートだと単品ごとの個性を味わうことができますが「おいしい」という判断基準は人それぞれ違います。
そこで色々な豆をブレンドすることで短所を補い、長所活かすことで美味しいコーヒーを作ることができるのがブレンドの魅力です。
ブレンドは組み合わせ、配合でいろんなパターンが作れますが、たくさんの種類の豆を大量に入れてもバランスは崩れます。
なので一般的には3種類、多くても5種類によってブレンドされるのがごく一般的です。
コーヒー好きならまず知っておきたい豆
コーヒー豆の中でも基本的な特に有名なコーヒー豆を紹介。
・ブルーマウンテン
産地:ジャマイカ
特徴:酸味、苦み、コク、香りのバランスが非常に良い。
調和のとれた味わいから「コーヒーの王様」と称されています。
「ブルーマウンテン山脈」の標高800~1200mの特定のエリア以外は名前を付けることができない高品質な豆でもある。
万能な豆なのでブレンドされることが多いが、収穫量は極めて少ないため高価。
・キリマンジャロ
産地:タンザニア
特徴:グレープフルーツのような柑橘系の甘味と酸味がある。
海が隆起した2000m級の高地で育った豆で非常に個性あふれる風味が出る豆です。
一般的には「キリマンジャロ」と呼ばれるが、取引上では「タンザニア」とも呼ばれている。
・モカ
産地:エチオピア
特徴:青リンゴのような青い果実の軽やかな風味がある。
エチオピアはヤギ飼いカルディが木の実を食べて興奮するヤギを見て
コーヒー豆を発見したという逸話のあるコーヒー発祥の地でもある。
標高1600m~2200mの高地で昼夜の寒暖差が激しく
霧が発生するような気候風土で栽培されているアフリカコーヒーの代表的な豆です。
・ハワイコナ
産地:ハワイ
特徴:やわらかい酸味と豊かなコク、蜂蜜のような甘い風味がある。
標高250~800mと比較的低めの場所で栽培をされているが火山灰の影響を受け
コーヒーの木に必要な栄養分のある土壌と昼夜の寒暖差が理想的な条件を生み出した上質な豆である。
生産量が少ないため希少価値が高く、高価な豆として有名。
コーヒー豆の名称は一般的には国の名前や産地で呼ばれたりもします。
より詳しくコーヒー豆を知りたい場合はUCCの「コーヒーの産地」を見よう。
(図はUCC公式サイトより引用)
お店を探す&コーヒー豆を買いに行くのは面倒
「うまいコーヒーがあるお店はどこにあるのか?」
「コーヒー豆を買いに行くのは面倒」
より本格的なコーヒーを飲みたいと思ったときは
・うまいコーヒー店を探す。
・コーヒー豆を買いに行く。
・本格的なコーヒーを飲む器具を買う。
など手軽なインスタントコーヒーではなく、本格的なコーヒーを飲んでみたいと思ってもお店を探すのがとても面倒です。
仮においしい店を見つけたとしてもそれを全部飲むには通い続ける、コーヒー豆を買いに出かけるなど
コーヒー豆による味の違いを知りたい人にとってはかなり面倒だと思います。
家庭で気軽に世界のコーヒーが飲める。
本格的なコーヒーを飲むには専門店まで飲みに行く、もしくは豆を買って家庭にある器具を使って飲むのが一般的でした。
しかし、今は家に居ても気軽に世界のコーヒーを飲むことができます。
それを実現したものを今から紹介。
個性豊かな世界のコーヒーを飲み比べ「世界のコーヒーお届け便」
<おすすめポイント>
・コーヒー鑑定士が厳選した最高品質のコーヒーをお届け。
・月替わりで世界のコーヒーが楽しめる。
・プロの抽出技術を再現したドリップポット抽出機。
プロが納得した本物のコーヒーを家庭で堪能できます。
すでにドリップポット抽出機を持っている方もドリップポッドのみでの販売もあります。
詳しい値段・詳細はこちら:世界のコーヒーを毎月お届け!
メーカーはコーヒーで有名な「UCC上島珈琲」です。
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コーヒーをこれから楽しむ方も知って欲しい基本的な世界のコーヒー豆です。
以上、コーヒー豆の種類による味の違いを知る一番良い方法でした。
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