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茶柱が立つとなぜ縁起が良いのか?その理由
最終更新日:2020/10/21

「茶柱」が立つと、「今日は縁起が良い」と
言われているのは、かなり有名な話です。
では、なぜ茶柱が立つと縁起が良いのでしょうか?
画像引用元:wikipedia「茶柱」
なぜ縁起が良い?
茶柱が立つこと自体珍しいことだから。
茶柱とは、茶葉の茎の部分のことを言います。
その茎が急須の中をくぐり抜けて、湯のみに入ることは稀なことです。
さらに、それが「立つ」ともなると、極めて珍しい事なので
何か良い事が起きる知らせと考えられていたようです。
「茶柱=縁起が良い」となった説とは
大黒柱が立つことを連想したり、商人が言って回ったという説も。
「茶柱が立つ=縁起が良い」というのは諸説あります。
他には、茶柱が立つのを見て「大黒柱が立つ=縁起が良い」と連想したという説や
お茶を売る商人が、茎の多く混ざってしまう人気のない二番茶を逆手にとって
「茶柱が立つと縁起が良いよ」と言って回ったなどの説もあるようです。
茶柱が立ちやすいのは?
廉価品の方が立ちやすい。
茶柱を立たせるには、茎が入っていない事には絶対に立ちません。
なので、茶葉だけの高級品よりも、廉価品の方が立ちやすいと言われています。
他にも、急須の茶こし(ストレーナー)が荒いと立ちやすいですが、
最近の急須だと、茶葉の茎が出ることは昔よりもさらに稀になっているようです。
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お茶と言えば、お茶は種類によってお湯の温度が違うというのは知っていますか?
・お茶は種類によって入れるお湯の温度が違う
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以上、茶柱が立つとなぜ縁起が良いのか?その理由でした。
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