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なぜ「下駄の鼻緒が切れると縁起が悪い」と言われているのか?
最終更新日:2020/10/21
「下駄の鼻緒が切れると縁起が悪い」
このような言葉を聞いたことあると思います。
では、なぜこのような言い伝えがあるのでしょうか?
下駄の鼻緒が切れる

下駄の鼻緒が切れるという事は、出鼻を挫かれるということ。
出かけようとした際に、下駄の鼻緒が切れてしまう。
すると、出鼻を挫かれたという事になり、普段から下駄の手入れをしていなければ
肝心な時にトラブルは起きなかったことになります。
そんなだらしない生活をしてはいけないという戒めから、このような言葉が生まれたとされています。
死霊から追ってくれないようにするため

亡くなった人を埋葬後、履いている草履の鼻緒を切って捨てていた。
他の説では、亡くなった人を埋葬したら、墓地の敷地内で踏んだ草履には死霊が付くと言われていました。
なので、帰るときには死霊が追ってこれないようにするために、下駄の鼻緒を切って捨てていたそうです。
このようなことから「鼻緒が切れると、縁起が悪い(悪い事が起きる)」と言い伝えられたとされているようです。
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以上、なぜ「下駄の鼻緒が切れると縁起が悪い」と言われているのか?でした。
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