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紅葉を見るだけなのになぜ「紅葉狩り」なのか?
最終更新日:2020/10/21

日本での紅葉の時期は、9月下旬~12月上旬頃とされています。
そんな秋の紅葉シーズンには「紅葉狩り」と呼ばれたりしますが、
なぜ「狩り」と呼ばれるのでしょうか?
なぜ紅葉狩り?
獲物を追う「狩猟」になぞらえて表現している。
自然の中で花や植物を求め、その美しさを見たりすることを
獲物を追う「狩猟」になぞらえて、古くから「~狩り」と表現しています。
なので、「イチゴ狩り」「潮干狩り」「キノコ狩り」「桜狩り」という言い方があるのと同じで
「紅葉狩り」もその一つになります。
紅葉の習慣は平安時代から
紅葉した木の枝を手折りし、手のひらにのせて鑑賞していた。
紅葉狩りの習慣は平安時代から始まったとされており、当時は宮廷や貴族たちの間で始まった遊びだと言われています。
また、平安時代では紅葉の木の枝を手折りして、手のひらにのせて鑑賞する鑑賞方法があったようです。
庶民に広がったのは江戸時代頃で、その後行楽行事として定着していきました。
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以上、紅葉を見るだけなのになぜ「紅葉狩り」なのか?でした。
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