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ポンコツの意味とは?その語源
最終更新日:2020/10/21

「このポンコツ車!」
こんな感じで「ポンコツ」という言葉を使ったあると思います。
では、この「ポンコツ」の意味とは何なのでしょうか?
ポンコツの意味
古くて壊れそうな状態、すでに使い物にならない状態という意味。
車など主に機械による古くて壊れそうな状態や、壊れているものとして使われる言葉で
「あの車は、エンジンが全然かからないポンコツ車だ!」などで使われる言葉です。
また、人間に対して使われたりします。
悪い意味で使われることが多いですが、いい意味で使われたりもします。
ポンコツの語源
語源は諸説あり正確な所は不明ですが、次のような説があります。
1、日本にやってきた西洋人がゲンコツをボンコツと聞き間違えたところから転じて「ポンコツ」となった。
2、英語が入ってきた明治時代に罪という意味の「パニッシュ(punish)」とゲンコツを組み合わせて「ポンコツ」となった。
この2つのどちらかが語源ではないかとされています。
また、ゲンコツの語源は「拳固殴ち(げんこうち)」が訛った語のことで、
殴ったときの音や握った拳の骨っぽい印象から「拳骨」という当て字がされたと言われています。
そして、この「ポンコツ」と呼ばれる言葉が生まれて以来、
ゲンコツで殴ることから連想してハンマーのことを「ポンコツ」と呼び、
ハンマーで打って車を壊す作業も「ポンコツ」というようになり、
壊す車自体も「ポンコツ」と呼ぶようになったのではないかと言われています。
ちなみに、「ポンコツ」を英語で言うと何になるかわかりますか?
答えはこちら
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以上、ポンコツの意味とは?その語源でした。
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