- ・ スワンボートはいくらする?その1艘の値段とは
- ・ 動物もアルコールで酔う ~ お酒に強い・弱い動物の違いとは?
- ・ シャンパンを進水式で割る理由とは
- ・ サンフランシスコ講和条約と同じ名前を犬につけた日本の首相とは
- ・ 図に乗るの意味や語源とは
- ・ ギリシャの国歌は158節もあるので2節しか歌わない
- ・ 東京タワーには戦車の鉄が含まれている!?
- ・ 牡蠣は二日酔いに効く?本当にアルコールを分解するのか?
- ・ すっぱ抜くの意味と語源とは
- ・ 意外と知られていない「ジャンボ」の語源とは
- ・ 日本最南端の島「沖ノ鳥島」の位置が南過ぎる件
- ・ 体温計が42度までしか測れない理由とは?
- ・ 寝だめは効果があるのか?
- ・ 酒を飲んだ後ラーメンを食べたくなる理由
水族館でスルメイカを見かけない理由
最終更新日:2020/10/21

水族館には海や河川、湖や沼などの水中や水辺で生活する生き物を
展示している施設ですが、スルメイカを展示しているのはあまり見たことないと思います。
では、なぜスルメイカを水族館で見かけないのでしょうか?
水族館で見かけない理由
スルメイカが水槽の壁にぶつかって死んでしまうから。
水族館でもマグロなどが展示されていますが、それは水槽を流水型にして流れを作っているので
水槽の中でその流れに沿って泳いでくれます。
ところが、スルメイカは前後左右に方向転換が出来るため、水槽の壁に体をぶつけてしまい
死んでしまうので、展示されているのをあまり見ないのです。
イカ類は飼いにくい生物
画像引用元:wikipedia「スルメイカ」
ちょっと傷がついただけで死んだり、共食いをする。
スルメイカだけでなく、イカ類は飼いにくい生物で
堅いものにぶつかると、傷がつきやすくそれが原因で死んでしまう事もあります。
また、寿命も短く約1年ほどだったり、共食いをして数が減ってしまうなど
非常に管理が難しいため、水族館ではあまり見かけないのです。
--
以上、水族館でスルメイカを見かけない理由でした。
他の魚介類の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--