ネスカフェ「ドルチェグスト」の使い方と注意点を解説!
最終更新日:2020/10/20
ネスカフェのドルチェグストはレビューも高評価のコーヒーマシン。
実際に使ってみて「使い方・注意点」を解説します。
注意点1、使い始めのすすぎ
すすぎは水が飛び散るので抽出トレイを1段上げよう。
長期間使わなかった場合や初めて使う場合は「すすぎ」を行うのですが、
カプセルをセットしていない状態だとお湯が出る勢いが激しく、
周りにかなり水が飛び散ってしまいます。
小さな子供がいる場合、地味に危険。
そのため、使い始めは抽出トレイを1段上げてからやるか、
背の高いコップを使ってすすぎを行うのがベスト。
使い始めは目盛り最大(約200ml)抽出します。
小さいコップだと水が全部入りきれない可能性があるので、
マグカップ以上の大きいコップがおすすめです。
注意点2、針に注意
レバーを下ろすと、カプセル上面に針で穴を開ける仕組みです。
そのため、カプセルケースを外した状態でレバーを下げると、
針が剥き出しになり、触れると怪我をしてしまいます。
カプセルケースを外している時は、絶対にレバーを下げないようにしてください。
特に子供は遊びたがりますので注意。
注意点3、カプセルでの火傷に注意
抽出後はカプセルを触らないように
抽出終了直後のカプセルはお湯が中に多少入っており、
しかも穴が開いているので出てきやすいです。
カプセルホルダーにカプセルを入れたまま、使用済みカプセル入れの中に捨てましょう。
大人は少々の熱湯でも大丈夫ですが、
子供は60℃程度のお湯でも火傷してしまいます。
子供には使用後のカプセルを触らせないようにしたい。
注意点4、レバーは二度下げない
カプセルに穴を二つ開けてしまうと、コーヒーが吹き出てきます。
カプセルをセットして一度レバーを下げたら、絶対にやり直さないでください。
2つ以上穴が開くと、抽出のときにその穴からコーヒーが出てしまいます。
そうなるとカプセルホルダー内が汚れるので注意!
ドルチェグストで一番悲惨な出来事になってしまいます。
注意点5、左右のレバー
抽出レバーの上下は抽出量、左右はほぼお湯しか使わない。
基本的な使い方として、
カプセルを入れた後、ロックハンドルを下ろすとカプセルに穴が開きセット完了。
カプセルにはオススメの抽出量が書かれてありますので、
抽出レバーを上下に倒して、その通り目盛りを合わせます。
そして抽出レバーで赤い点(お湯)か青い点(水)を決めて、
レバーを倒すと抽出が始まるのですが、基本はお湯を使います。
青(水)は洗浄用なので、間違って倒さないようにしてください。
間違うとそのコーヒーは無駄になってしまいます。
地味に危険。
その他、お手入れ
コーヒーマシンの掃除するパーツはこの3つだけ。
1日使い終わったらカプセルホルダーと給水タンクは水道水ですすぎましょう。
抽出トレイは金属の部分が外れるので2つに分け、
スポンジに台所用洗剤を用いて水道水で2つを洗浄しましょう。
カプセルホルダーも汚れる場合もあるので、
その時は抽出トレイと一緒にスポンジで洗浄すると良いです。
マシン本体は週に1回程度で内部を洗浄すると良いです。
本体周りを手入れするときは濡れたスポンジだと故障の原因になるので、
乾いた柔らかい布で拭きましょう。
使い終わったカプセルを入れる容器もこのように分離出来ます。
この容器も1日使い終わったらカプセルを捨て、
容器にたまった残り湯を水道水ですすぎ捨てましょう。
マシン内側も汚れるので拭き取っておこう。
あらかじめコップに合わせた高さに調整しておけば、
コーヒーやミルクの飛び散りはかなり激減します。
さらに綺麗に手入れをしたいときは、クエン酸洗浄をします。
ドルチェグスト用の湯垢洗浄剤がネスレ日本公式にて販売されていますが、
成分はクエン酸100%。かなり割高なのでホームセンター等で市販のクエン酸を買いましょう。
一回に付き、クエン酸40g使用します。
やり方は取り扱い説明書を見てください。
感想
買って良かった!
手軽においしいコーヒーを飲むにはとても便利です。
1つだけ気になったのは、ドルチェグストはエスプレッソマシン仕様のため
ポンプ圧力による抽出時の音が気になることです。
それ以外は特に問題ありませんでした。
そして、ドルチェグストは公式HPから購入するとマシン代が実質無料なのも良かったです。
カプセルの定期購入が条件になるのですが、どうせ毎日飲むので定期購入が楽ちん。
しかもカプセル価格も10%OFFと最安値。
いろいろキャンペーンは変わりますので、
こちらのキャンペーンページを一度見ておいてください。
締め切り日は確認しておこう。
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以上、ネスカフェ「ドルチェグスト」の使い方と注意点を解説!でした。
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