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なぜ太陽と月は同じ大きさに見えるのか?
最終更新日:2020/10/21
地上から、太陽や月を見ると同じ大きさに見えると思います。
では、太陽と月は同じ大きさなのでしょうか?
実際の大きさ
太陽と月の直径はそれぞれこのようになっています。
太陽:約139万2000キロメートル。
月:約3475キロメートル。
この数字からわかるように、太陽は月よりも約400倍ほど大きいです。
それなのに、なぜ太陽と月の大きさはほぼ同じなのでしょうか?
地球からの月と太陽の距離
地球から月と太陽の距離は次のようになっています。
太陽:約1億4960万キロメートル。
月:約38万キロメートル。
知っている人は多いと思いますが、地球から月と太陽の距離を見てみると
太陽は月よりも、およそ400倍遠い所にあります。
なので、同じ大きさに見えるのです。
しかし、昔はそうではなかったようです。
昔の月距離
月は地球に近い場所にあった。
実は月が出来た頃は、地球に近い場所にありました。
しかし、だんだん遠くなってきているのです。
現在でも、年に約3~4センチメートルほど遠くなっているとされています。
なので、ほんのわずかではありますが、月は小さくなっているのです。
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ちなみに、地球はどんどん軽くなっているというのは知っていますか?
・地球はどんどん軽くなっている!?その理由
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以上、なぜ太陽と月は同じ大きさに見えるのか?でした。
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