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意外と知られていないクラーク博士のその後
最終更新日:2020/10/21
「少年よ大志を抱け」
この言葉を残したことで有名なクラーク博士ですが、
彼はその後どうなったのかは、意外にも知られていない。
画像引用元:wikipedia「ウィリアム・スミス・クラーク」
クラーク博士とは

画像引用元:wikipedia「ウィリアム・スミス・クラーク」
アメリカ合衆国の教育者で札幌農学校の初代教頭。
クラーク博士は、北海道開拓の礎を築くべく開学した札幌農学校(現在は北海道大学)で
実学を指導して別れの際に、「少年よ大志を抱け」の言葉を残していった人物です。
その後どうなったの?

多大な借金を背負い、破産していた。
実はクラーク博士は、日本から戻った後に色々な事に手を出しましたが、失敗し財産を失っていたのです。
なぜ、そのような事になったのでしょうか?
本国アメリカに戻った後

世界一周航海の船上を教育の場とした。
日本から本国アメリカに戻った後に、クラーク博士は
世界一周する船の上を教育の場としました。
そして、洋上大学の設立を構想しますが、資金難によって頓挫してしまいました。
その後

非合法の鉱山投機に手を出す。
洋上大学の構想が頓挫すると、非合法の鉱山投機にも手を出してみましたが、会社は倒産。
結果、多大な借金を背負ってしまったのです。
そんな、四苦八苦していたクラーク博士は、
財産だけでなく社会的な信用も失ってしまい、失意のうちにその生涯を終えたのです。
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「四苦八苦」といえば、この言葉の語源が何か知っていますか?
・四苦八苦の意味と語源とは
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以上、意外と知られていないクラーク博士のその後でした。
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