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なぜ飛行機の中でお酒を飲むと酔いやすくなるのか?
最終更新日:2020/10/21
「飛行機の中で酒を飲むと酔いやすくなる」
このような事を聞いたことあるのではないでしょうか。
では、なぜ酔いがまわりやすくなるのでしょうか?
酔いやすくなる理由とは?

アルコールを分解するのに必要な酸素が供給されないから。
地球上の気圧は、上空へ行くほど低くなります。
短距離の国内線でも7000~8000mで、長距離の国際線で1万1000~1万3000mを飛びます。
飛行機機内の気圧は調整されてはいますが、1500~2400m上空とほぼ同じ気圧になります。
気圧が低い場所では、いつもより体が低酸素状態になるので
アルコールを分解するのに必要な酸素が供給されないことから、分解・代謝が遅れることから
地上よりも酔いやすくなると言われています。
どれくらい違うのか?

通常の約3倍。
では、どのくらい違うのかというと、状況によっては多少違いは出てきますが
地上で飲んだ時よりも、約3倍酔いやすいと言われています。
暇だから・・・

飛行機内で暇になると飲んでしまう。
酔いがまわりやすくなる理由として「気圧」が原因でしたが、
その他にも飛行機の中は、暇になる事が多いという理由からついお酒を飲み過ぎて事もあります。
また、国際線ではアルコールが無料のところもあるので
飲み過ぎて酔いやすくなるのも少し関係しています。
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空を飛ぶことが出来る飛行機ですが、その飛行機が宇宙まで行くことは出来ないのはなぜか知っていますか?
・飛行機で宇宙までいけない理由
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以上、なぜ飛行機の中でお酒を飲むと酔いやすくなるのか?でした。
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