- ・ ウインナーとソーセージの名前の違い
- ・ ソフトボールのボールはなぜ大きい?理由が意外!
- ・ ずぼらの意味と語源とは
- ・ 雨出すではない!アメダスの名前の由来と正式名称とは?
- ・ どちらに回す?中華のターンテーブルのマナー
- ・ 世界で一番人命を奪っている生物とは
- ・ 九十九里浜は99里なのか?その語源と実際の長さ
- ・ 開店祝いで置かれている花はいくらする?その値段や名前とは
- ・ ニュースで聞く重傷や軽傷の違い
- ・ シリアル食品の「シリアル」とはどういう意味?
- ・ 五円玉の穴の周りにあるギザギザは何を表している?
- ・ 木で鼻をくくるの意味とは
- ・ 夏バテは夏の時期の症状ではない?!その理由と対策・予防とは?
- ・ 妖怪と幽霊、お化けの違いとは
飛行機で宇宙までいけない理由
最終更新日:2020/10/21

空を飛ぶことが出来る飛行機ですが、本気で宇宙に行こうとしても飛行機は行くことが出来ません。
なぜ、宇宙まで行くことが出来ないのでしょうか?
飛行機が宇宙に行けない理由
宇宙には酸素がないから飛べない。
当然ながら、宇宙には酸素がありません。
飛行機にはジェットエンジンに燃料が霧状に噴射されており、それに火をつけて小爆発によって動力を作っています。
なので、酸素のない宇宙では小爆発を起こすことが出来ないことから
ジェットエンジンを積んでいる飛行機では、宇宙に行くことが出来ないのです。
なぜロケットは宇宙に飛ぶことが出来る?
酸素を発生させる「酸化剤」を積んでいるから。
宇宙に行くロケットには、「燃料」と「酸化剤」をタンクに入れて
それを混ぜて燃焼させることで、推力を作っています。
この酸化剤という物が、酸素を発生させる役割を果たしているため
ロケットは宇宙まで飛ぶことが出来るのです。
ロケットの内訳
ロケットの9割は燃料と酸化剤によるもの。
ロケットが宇宙まで行くには、地球の重力に負けないくらいの強い力が必要なので
重量をなるべく軽くしながら、大量の燃料と酸化剤を積んでいます。
なので、ロケットに積まれている9割は、燃料と推進剤が積まれています。
~
ちなみに、宇宙でおならをするとどうなるのか知っていますか?
・宇宙でおならをするとどうなるのか?
--
以上、飛行機で宇宙までいけない理由でした。
他の乗り物の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--