- ・ 2016年、転職サービスはヘッドハンティング型がさらに人気に
- ・ おいてけぼりの意味と語源とは
- ・ 野球殿堂に選手ではない俳人の正岡子規が入っている理由
- ・ 飛行機は地上でバック走行(後進・後退)ができる?できない?
- ・ レストランという名の料理が存在した
- ・ 普通の金庫だと火事で中身が燃える理由
- ・ なぜあくびをすると涙が出るのか?量の多い少ないの違いは?
- ・ オリンピックでテロが起きたことがある
- ・ 洗面台の下の配管はなぜS字の形をしている?
- ・ ペリーが来航したとき何語で喋った?
- ・ 総スカンの意味と語源とは
- ・ ラムネのガラス玉はビー玉という名前ではない
- ・ カレンダーに記されている六曜の意味とは
- ・ モグラは太陽光を浴びても大丈夫なのか?
消しゴムが紙ケースに入っている理由
最終更新日:2020/10/21
プラスチック製の消しゴムには、紙のケースで巻かれていますが
なぜ、消しゴムは紙ケースに入っているのでしょうか?
消しゴムに含まれる原料が原因
画像引用元:wikipedia「MONO消しゴム」
消しゴムに含まれる「可塑剤(かそざい)」が原因。
そもそも消しゴムとは、原料の合成樹脂に「可塑剤」と呼ばれるものを混ぜて作られています。
可塑剤とは、プラスチックを柔らかくするための溶剤です。
この溶剤がトラブルを起こす可能性があるので、紙のケースに入っています。
トラブルとは?
画像引用元:http://item.rakuten.co.jp
可塑剤が同じプラスチック製の筆箱を溶かしてしまうことがあるから。
消しゴムを紙ケースに入っていないと、プラスチックを可塑剤が揮発(きはつ)して溶かしてしまうことがあるからなのです。
なので、筆箱にはプラスチック製のものもあることから、筆箱まで溶かさないように紙ケースに入れて溶かさないように防いでいます。
--
以上、消しゴムが紙ケースに入っている理由でした。
他の物の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--