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電話と電卓のボタン並びが違う理由
最終更新日:2020/10/21

一般的な電卓の数字は下から0.1.2…と並んで、電話は1.2.3…と来て最後に0が並べられていますが
なぜ、並びが違うのでしょうか?
なぜ違うのか?
それぞれ使いやすさを重視しているから。
電話と電卓のボタンの並びの違いには、
それぞれ使いやすさを重視した結果、並び方が違っているのです。
電話の場合
最も目線が行きやすい上に1を配置しているから。
電話のボタンはITU-T(国際電話通信連合の電気通信標準化部門)によるもので
「使いやすさ」を重視した結果、このようなボタンの配置になったとされています。
昔の指で回すダイヤル式では、固定電話を上から見下ろしてダイヤルすることが多かったため
最も目線が行きやすい場所として、1が上に配置されたと言われています。
電卓の場合
計算で最も使う「0」を手前にあると使いやすいから。
電卓の配列は計算で最も多く使う「0」が手前にあった方が良いというシンプルな理由から
あのようなボタンの並びになっているのです。
今では、このボタンの並びがISO(国際標準化機構)で
電卓やコンピューターの数字のボタンに使われています。
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以上、電話と電卓のボタン並びが違う理由でした。
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