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使い捨てライターが仕切りがある構造にしている理由
最終更新日:2020/10/21
コンビニやスーパーで安く売られている使い捨てライターですが
中の液化ガスが入っている場所が2つあってその間に仕切りがあるのを見たことがある人は多いと思います。
なぜ仕切りがついているのでしょうか?
仕切りがある構造にしている理由

ガスの圧力を分散させるために仕切られている。
ライターには火をつけるために必要な
液化ガスが入っている場所(ガスタンク)に必ず仕切りがあります。
ライターの内部の液化ガスの圧力はかなり強いので
仕切りがないとライターが破裂してしまうのです。
仕切りが必要ないライターの形は?

画像引用元:http://www.pro-box.jp
円筒型のライターは仕切りがいらない。
ガスの圧力に対する強度は長方形よりも丸い方が強いです。
そのため仕切りがいらないライターを作るとなると円筒型のライターが理想となります。
しかし、デザインの関係でどうしても長方形の形にする場合は
液化ガスの圧力に耐えるように作るため仕切りが必要です。
そのため長方形の間に仕切りを入れることで長方形の形から円筒に近い形になり
液化ガスの圧力に耐えられる強度になるのです。
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以上、使い捨てライターが仕切りがある構造にしている理由でした。
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