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5月と10月に結婚してはいけないと言われている理由
最終更新日:2020/10/21

「5月と10月に結婚してはいけない」
このような事を、昔に聞いたことないでしょうか?
では、なぜ5月と10月なのでしょうか?
なぜ5月と10月?
農家にとって重要な時期だったから。
昔は、今よりも農家をやっていた人が多く、
農家の人にとっては、5月は「田植え」10月は「収穫」と、とても重要な時期でした。
なので、そのような忙しい時期に、結婚はしない方が良い(できない)とされていたため
このような言葉が生まれたとされています。
結婚式といえば6月
画像引用元:wikipedia「ユーノー」
ヨーロッパから伝わったジンクス。
結婚式の予定日で、候補にも挙がりやすい6月。
なぜ6月なのかというと、6月の月名である「Juno」の語源にもなっているとされる
ローマ神話の「女神ユーノー」という、女性の結婚生活を守護する女神が関係しています。
この女神ユーノーの加護を受けようとする風習によって、6月に結婚式を挙げると
幸せになるという言い伝えが生まれ、日本にも広がったとされています。
6月って梅雨だから向いていないのでは?
ヨーロッパでは、雨の少ない良いシーズン。
6月というと、日本では梅雨の時期です。
「なぜ梅雨時期に結婚式なのか?」と思ってしまうはずです。
しかし日本と違い、ヨーロッパでは1年間の中で
雨量が少ないことから、イベントごとにはとても良いシーズンなので、結婚式に向いているのです。
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以上、5月と10月に結婚してはいけないと言われている理由でした。
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