- ・ 市場に並ぶマグロのドレスやマルとは何のこと?
- ・ 1馬力ではない馬も存在する
- ・ ヘチマの呼び名の由来とは
- ・ 「学校に行きたくない」と嘆く真面目な人への雑学?
- ・ 2種類ある非常口のマークとその理由
- ・ 夕方や夜に新しい靴をおろしてはいけない理由
- ・ ホタルの光には方言がある!?発光時間が違った!
- ・ 泥はねの汚れが落ちにくい理由
- ・ 燃えたお札(紙幣)は新品に交換してもらえるのか?
- ・ ルビーとサファイヤは同じ!?その違いとは
- ・ 一番多いのはどこ?都道府県別「道の駅」数ランキング
- ・ コンビーフの缶詰が台形になっている理由とは
- ・ 犬と猫はどちらが強いのか?vsダックスフントの場合
- ・ Suicaユーザーが持っていないと情弱と言われるカードとは
「虹」はなぜ「虫へんに工」なのか?
最終更新日:2020/10/21

雨上がりに空に現れる「虹」ですが
虹という漢字はなぜ「虫へんに工」なのでしょうか?
なぜ虫へんなのか?
龍が大きな蛇の姿をしていると想像されていたため。
そして龍とは、幻の生き物なため、大きな「蛇」の姿をしていると想像されており
その文字から昔は「蛇」も「虫」の仲間と考えられていたことから虫へんになったとされています。
龍の飲む様子から虹へ
「龍が天をつらぬいて川の水を飲む姿」から虹という漢字が生まれた。
虹という漢字を考えた古代中国の人たちは、虹を見て
「天をつらぬいて姿を現した双頭の龍(竜)が山をまたいで川の水を飲む姿」だと考えられていました。
この結果、蛇を表す「虫」とつらぬくという意味の「工」が合わさり、「虹」という漢字ができたのです。
--
以上、「虹」はなぜ「虫へんに工」なのか?でした。
他の言葉・漢字の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--