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「虹」はなぜ「虫へんに工」なのか?
最終更新日:2020/10/21

雨上がりに空に現れる「虹」ですが
虹という漢字はなぜ「虫へんに工」なのでしょうか?
なぜ虫へんなのか?
龍が大きな蛇の姿をしていると想像されていたため。
そして龍とは、幻の生き物なため、大きな「蛇」の姿をしていると想像されており
その文字から昔は「蛇」も「虫」の仲間と考えられていたことから虫へんになったとされています。
龍の飲む様子から虹へ
「龍が天をつらぬいて川の水を飲む姿」から虹という漢字が生まれた。
虹という漢字を考えた古代中国の人たちは、虹を見て
「天をつらぬいて姿を現した双頭の龍(竜)が山をまたいで川の水を飲む姿」だと考えられていました。
この結果、蛇を表す「虫」とつらぬくという意味の「工」が合わさり、「虹」という漢字ができたのです。
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以上、「虹」はなぜ「虫へんに工」なのか?でした。
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