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オリンピックの金メダルの材質が純金ではない理由とは?
最終更新日:2020/10/21
父「オリンピックの金メダルは純金じゃないんだぞ。」
子「でも金より高く売れると思うよ。」
そ、そらそうだが・・・
雑学ネタとしては定番、オリンピックの時期は常識となるこの話し。
ただ、あまり深く語られることはないので、詳しく語ってみたい。
金メダルの材質はほぼ銀

※400gの金メダルを規格の最低ラインで作った場合のおおよその数値です。
現在の金メダルは純度92.5%以上の銀製のメダルに、
6g以上の金メッキをしたものです。
銀も純銀ではなく銅を混ぜた「銀合金」です。
これはコストダウンではなく、強度が増すためです。
この銀合金を「スターリングシルバー」とも言います。
現在の金メダルは銀の次に銅が多いことを覚えておきましょう。
でも、本来は純金

※引用元:http://www.kyodonews.jp/sports/olympics/beijing/kyodonews_beijing_graph3.html
1912年のストックホルム夏季五輪までは純金の金メダルでした。
純金で無くなった理由は、
だんだんと種目数が増えてきて、メダル生産数が増加していったことが大きい。
とてもじゃないか純金では負担が大きい。
そのため、開催国の負担を減らすべく、銀合金ベースの金メッキという基準が作られました。
重量や形状の規制はありませんが、常識の範囲内です。
もし金メダルだったおいくら?
400gの純金だと、2016年12月現在なら約180万円。
※1gあたり4500円で計算。
高いと言えば高いですが、そう大金ではない。
なお、金の相場は常に変動するので、大きく変わります。
銀はグラムあたり現在は約65円。
現在の金メダルは360グラムの銀を使っているので、23400円です。
金メダルを溶かした場合、この程度の価値です。
資産にはならない。
このあたりも知っておこう。
・オリンピックの聖火は途中から考案されたイベント。発祥と由来とは?
・「五輪」を英語で言うと?なぜ五つの輪?なぜこの色?
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以上、金メダルの材質と純金で無くなった理由とは?でした。
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