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雨出すではない!アメダスの名前の由来と正式名称とは?
最終更新日:2020/10/21

父「アメダスで雲の流れを確認だ!」
子「しかし、日本人が付けそうな名前だね。。」
アメダスという名前は誰もが知っており、
誰もが画面をイメージできるのではないだろうか?
しかし、アメダスの名前の由来を知っている人は少ない。
雨ではない
アメダスは「雨ダス」ではありません。
「Automatic Meteorological Data Acquisition System」の略として名付けられました。
※現在は最初のAが「Automated」変わっています。
「地域気象観測システム」の英語訳がそうなったものです。
「雨」という文字はどこにも無いのですが、頭文字が「AMEDAS(雨出す)」になるので、
これはいい!と、頭文字での読みを通称にしたもの。
なんとも素晴らしいネーミングです。
アメダスはそこら中にある
引用元:Wikipedia「アメダス」
アメダスは一つの機械ではなく、
全国に設置された気象庁の「無人観測施設」のことです。
全国に約1300台あり、それらから収集したデータを合わせて、
「アメダスを見ましょう」となります。
アメダスは降水量だけじゃありません。
・気温
・日照時間
・風向・風速
・積雪
これらも観測しています。
雨出すだけど「気温出す」でもある。
・・・居酒屋ネタとして酔っぱらった時に言う程度にしましょう。。
ちなみに、いつから運用?
1979年から正式運用開始。
1974年から試験的に運用が開始されました。
それまでは人力での観測。
さすがに人力では限界があるというので、自動化されたものです。
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昆虫でも気温を測定できる技があります。
コオロギの鳴き声で気温を測ることができる?!その理由
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以上、アメダスの名前の由来と正式名称とは?でした。
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