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日本で最初に宇宙へ行った道具とは
最終更新日:2020/10/21

日本でも宇宙飛行士が選ばれて宇宙に行く事もありますが、
では、日本で一番最初に宇宙へ行った道具とは、一体何なのでしょうか?
日本で最初に宇宙へ行った道具とは
画像引用元:http://item.rakuten.co.jp/kaumall/52115691/
サインペン。
実は、日本で最初に宇宙へ行った道具はサインペンなのです。
では、日本の文具メーカー「ぺんてる」が開発したサインペンが
なぜ注目を浴びることとなったのでしょうか?
なぜ日本のサインペンが宇宙へ?
重力の無い所でも使えたから。
物を書くと言えば、ボールペンや万年筆などがありますが、
これらは重力を利用してインクを送り出す仕組みになっています。
なので、重力の無い宇宙では使い勝手が悪かったのです。
一方で日本の「ぺんてる」のサインペンは重力が無い所でも使えたため
アメリカのNASAが目をつけたのでした。
その後1965年~1966年にかけて、有人宇宙飛行計画「ジェミニ」で使用する
公式サインペンとして採用されたのです。
人間とサイペン、どちらが先だったのか?
サインペンの方が先に宇宙へ飛び立った。
日本人で初の宇宙飛行士は、秋山豊寛さんで宇宙へ飛び立ったのは1990年です。
なので、サインペンはそれよりも25年早く宇宙へ飛び立っています。
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宇宙と言えば、宇宙では風邪を引く・引かないどちらだと思いますか?
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以上、日本で最初に宇宙へ行った道具とはでした。
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