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鎌倉や奈良などの大仏の大きさには基準はあるのか?
最終更新日:2020/10/21
大仏といえば鎌倉や奈良など全国各地に作られた大きな仏像を指します。
そんな大仏は大きさがそれぞれ異なっていますが、この大きさには基準があるのでしょうか?
大きさの基準

基準となる明確な大きさはないが定義は存在する。
日本各地に作られている「大仏」と呼ばれる仏像には大きさの基準はありませんが
広辞苑には「大仏は約4.85m以上の仏像のことを指す」と定義されています。
しかし、定義されている大きさより小さいものでも「大仏」と称するものもある。
首から下がない大仏

引用元:wikipedia「無量光寺の首大仏」
日本には頭部のみの大仏も存在。
頭部のみの仏像があるのは和歌山県にある「無量光寺の首大仏」である。この仏像は大きさは3メートルだが「大仏」と称される。
なぜ首だけしかないのか。理由は大福寺の経済力がなかった背景があり
「何度も御首に身体を継ぐことを検討したが巨額の費用がかかるため断念した」とされている。
日本で最も大きい仏像

日本で最も大きい仏像は牛久大仏の120m。
茨城県牛久市にある大仏の牛久大仏は全高120mで像高は100m、台座だけで20mもある。
立っている仏像では世界で3番目だが、青銅仏像としては世界最大なのでギネスブックにも登録されている。
この仏像は文句なしの「大仏」です。
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以上、鎌倉や奈良などの大仏の大きさには基準はあるのか?でした。
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