- ・ 新聞紙に上下にギザギザがある理由
- ・ 予防接種だけでインフルエンザを防ぐのは難しい?その理由
- ・ ライト兄弟で人類初の動力飛行をしたのはどっち?
- ・ 焼き鳥屋の人気メニュー「つくね」の意味とは?
- ・ UFOキャッチャーって本当に取れるの!?取れない人へ取る方法を。
- ・ 「情けは人の為ならず」は自分のため!?その本当の意味とは
- ・ ペットボトルを凍らせれば旅客機内に持ち込めるのか?
- ・ 窓に貼っている赤い三角マークの正体
- ・ 雑学レベルのVPSとレンタルサーバーの違い解説
- ・ 交番の警官からお金を借りることができる制度がある
- ・ 空を飛ぶ車は実は既に開発されている!?
- ・ 総理と首相の違いと語源、由来とは?
- ・ あくせくの意味と語源とは
- ・ オペラのチケットが高額の理由とは?
なぜ2枚?板ガムに銀紙と普通の紙がある理由
最終更新日:2020/10/21

板ガムと言えば、銀紙と普通の紙の2枚で包まれています。
では、なぜ2枚も必要なのでしょうか?
なぜ必要?
板ガムは湿気に弱い。
ある日、板ガムのパッケージを開けてずっと放置すると、板ガムが湿気を吸ってしんなりとなった経験はないでしょうか?
実は板ガムは一度開けてしまうと、どんどん湿気を吸ってしまいます。
なので、紙包装紙には除湿剤の役割を果たしています。
包んで捨てる銀紙の内側が白く加工されているのも除湿を担うためなのです。
また、ひと昔前は紙包装には高級感を出すための演出として包装されており、
紙で余計に包装(かさ上げ)することで、商品全体のボリュームを出していたようです。
粒ガムはそういうの無いけど?
粒ガムはコーティングされている。
一方で粒ガムはどうなのかというと、よく見ると粒ガムはツルツルにコーティングされているのが見えると思います。
これが湿気を防止しているため、そこまで湿気の心配がする必要がないようです。
最近では
除湿の必要もなくなっている。
最近では除湿する必要もなくなってきていますが、紙包装には
ガムを誰かに渡すときに、その銘柄を伝える宣伝効果も期待でき、
「ガムは包んで捨てましょう」など注意書きを印刷することが出来るため、今でも2枚で包まれているのです。
~
ガムはガムでも「がむしゃら」の意味や語源が何か知っていますか?
・がむしゃらの意味と語源とは
--
以上、なぜ2枚?板ガムに銀紙と普通の紙がある理由でした。
他の食べ物の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--