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一時雨や時々雨とはどんな雨?
最終更新日:2020/10/21
天気予報で「○○地方の天気は曇り一時雨が降るでしょう」や
「時々雨が降るでしょう」と言った感じで、聞いたことあるのではないでしょうか?
この「一時雨」や「時々雨」とは、どんな雨なのでしょうか?
一時雨とは

一時雨とは時間が全体の4分の1未満の雨が一度きりで降ること。
例えば日中12時間の間に一時雨が降るのであれば全体の4分の1なので
長くて3時間の雨が降るということになります。
しかも一度きりの雨なので一回降って雨が止めば、以後降ることはないという雨になります。
24時間だと長くて6時間の雨が降るということです。
時々雨とは

時々雨は時間全体の4分の1以上、2分の1未満の雨が降ること。
こちらは一時雨よりも長い4分の1以上、2分の1未満の時間で雨が降るのです。
時間幅で言えば「一時雨より時々雨の方が長く雨が降る」ということになります。
雨時々○○

全体の2分の1以上降ること。
時々雨とは別で、雨時々○○とする場合はどうなるのか?
この時は、雨の降る時間は全体の2分の1以上で雨が降ることを指します。
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ちなみに、降水量などを観測する「アメダス」の正式名称は知っていますか?
・雨出すではない!アメダスの名前の由来と正式名称とは?
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以上、一時雨や時々雨とはどんな雨?でした。
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