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正月の飾りを大晦日に飾ってはいけないと言われている理由
最終更新日:2020/10/21

正月飾りは、正月に向けられて飾られるものですが、
大晦日に飾ってはいけないと言われているのは、なぜなのでしょうか?
画像引用元:wikipedia「門松」
正月飾りとは?
門松や松飾り、餅花などのこと。
しめ飾りや門松などの事を正月飾りと言われ、正月に向けて飾られるものです。
その多くは、前日の大晦日よりも前に、飾らなくてはいけないとされています。
なぜ、大晦日はダメなのでしょうか?
なぜ大晦日はダメ?
大晦日に飾るのは「一夜限り」と言われているから。
正月飾りは、12月30日に飾るのが一般的です。
なぜ、大晦日に飾ってはいけないのかというと、大晦日だと「一夜限り」と言われ
年神(としがみ)を迎える誠意に欠けるとされているため、飾らないのです。
29日も飾らない方が良い
29は「苦」に結びつく。
31の他にも、29日も駄目だとされています。
29日だと「苦(九)に結びつく」という事から嫌われているからです。
なので、正月飾りは、30日がベストとされています。
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ちなみに、正月の1~3日ぐらいに見た夢を「初夢」と呼んだりしますが、それは少し違うというのは知っていますか?
・初夢は本来、正月に見た夢のことではなかった
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以上、正月の飾りを大晦日に飾ってはいけないと言われている理由でした。
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