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飛行機雲はなぜできる?でき方の原理を知ろう!
最終更新日:2020/10/21

空を見上げて飛行機が飛んでいると、飛行機雲が出来る光景を見たことあると思います。
では、なぜ飛行機雲が出来るのでしょうか?
飛行機雲の発生条件
飛行機が高度6,000メートル程度を飛行する必要がある。
気温は地上から100メートル離れると0.6度下がります。
なので、6,000メートルの高度になるとマイナス30度以下になります。
その中を飛行機が飛ぶことで飛行機雲が出来るのです。
また、飛行機雲には2種類パターンがあります。
飛行機雲の種類
排気ガスによる飛行機雲。
一つ目は飛行機のの排気ガスによるもの。
排気ガスの温度は300~600度ほどあります。
この高温の空気が上空の空気の中を通ることで、急激に冷やされて氷の粒になります。
これが曇になるわけです。
また、エンジンの本数によって作られる飛行機雲が違い、よく見ると2本や4本だったりします。
もう一つは
飛行機の主翼が作り出す雲。
2種類目の飛行機雲は、飛行機の主翼が作り出す雲で、空気圧の低い上空を飛行すると
主翼の後ろで空気の渦ができて気圧と気温が下がります。
こうすることで、水分が冷やされて雲が作られるのです。
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ちなみに、航空ショーにも飛行機雲を出す演出がありますが、あれは「雲」ではない事は知っていますか?
・航空ショーの飛行機雲は「雲」ではない
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以上、飛行機雲はなぜできる?でき方の原理を知ろう!でした。
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