- ・ マンホールのフタはいくらする?その値段とは
- ・ 帽子をかぶると「ハゲる」のか?
- ・ 牡蠣(カキ)がホタテの貝殻で養殖される理由とは?
- ・ 焦げた物を食べてもがんの原因にはならない?!その理由とは
- ・ 銀紙を噛むと刺激を受ける人と受けない人の違いとは
- ・ 日本の神様の名前に「みこと」が付く理由
- ・ 紙のサイズ「A判」と「B判」の違い
- ・ アメリカのリンカーン大統領が髭を生やした理由
- ・ ゴキブリの生命力が強いと言われる理由とは?
- ・ お城に松の木が植えられている理由とは?
- ・ ぶっきらぼうの意味と語源とは
- ・ カーブミラーは1本いくらする?その値段とは
- ・ 炭はなぜ燃える?
- ・ マムシがマムシを噛むとどうなるのか?
飛行機雲はなぜできる?でき方の原理を知ろう!
最終更新日:2020/10/21
空を見上げて飛行機が飛んでいると、飛行機雲が出来る光景を見たことあると思います。
では、なぜ飛行機雲が出来るのでしょうか?
飛行機雲の発生条件

飛行機が高度6,000メートル程度を飛行する必要がある。
気温は地上から100メートル離れると0.6度下がります。
なので、6,000メートルの高度になるとマイナス30度以下になります。
その中を飛行機が飛ぶことで飛行機雲が出来るのです。
また、飛行機雲には2種類パターンがあります。
飛行機雲の種類

排気ガスによる飛行機雲。
一つ目は飛行機のの排気ガスによるもの。
排気ガスの温度は300~600度ほどあります。
この高温の空気が上空の空気の中を通ることで、急激に冷やされて氷の粒になります。
これが曇になるわけです。
また、エンジンの本数によって作られる飛行機雲が違い、よく見ると2本や4本だったりします。
もう一つは

飛行機の主翼が作り出す雲。
2種類目の飛行機雲は、飛行機の主翼が作り出す雲で、空気圧の低い上空を飛行すると
主翼の後ろで空気の渦ができて気圧と気温が下がります。
こうすることで、水分が冷やされて雲が作られるのです。
~
ちなみに、航空ショーにも飛行機雲を出す演出がありますが、あれは「雲」ではない事は知っていますか?
・航空ショーの飛行機雲は「雲」ではない
--
以上、飛行機雲はなぜできる?でき方の原理を知ろう!でした。
他の乗り物の雑学
他の雑学(ランダム表示)
--













