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金平糖(こんぺいとう)の語源とは
最終更新日:2020/10/21
金平糖(こんぺいとう)とは、表面に凸凹状の角状を持つお菓子ですが
この「こんぺいとう」と言う言葉の語源が、何が知っていますか?
そもそも金平糖は
ポルトガルから日本にもたらされた南蛮菓子。
16世紀ごろに、日本に来たとされる金平糖。
この名前は、ポルトガルに由来します。
また、このとき一緒に伝来したお菓子の中には
カステラも入っていたようです。
金平糖の語源
ポルトガル語の「コンフェイト」からきた言葉。
「コンフェイト」とは、球状の菓子と言う意味を持っています。
また当時は、焼いた米に砂糖をまぶして作られていたため「金平糖」と表記されるようになりました。
なので、金平糖はポルトガル語による見た目の印象と
原材料の米と砂糖までが、含まれている名前なのです。
献上物として贈られた金平糖
画像引用元:wikipedia「織田信長」
献上物として贈られた先は「織田信長」
日本に伝来したのは、16世紀つまり、戦国時代のこと。
その戦国時代に、ポルトガル人が西日本へ来航、南蛮の諸文物がもたらされました。
そして1569年、キリスト教の宣教師「ルイス・フロイス」が
京都の二条城で織田信長に謁見した際に、献上物として
ろうそく数本とガラス瓶に入った金平糖が差し出されたとようです。
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ちなみに、きんぴらごぼうは「金平」と書きますが、由来が何かご存知ですか?
・きんぴらごぼうの「金平」とは何のこと?
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以上、金平糖(こんぺいとう)の語源とはでした。
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