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瓶の蓋(キャップ)のギザギザはなぜ同じデザイン?
最終更新日:2020/10/21

なぜギザギザ?
瓶の蓋(ボトルキャップ)のギザギザはなぜ同じようなデザインなのか?
そも何のためのギザギザ?
という点を紹介。
蓋の固定です。
ギザギザは瓶と蓋の固定の役割です。
ギザギザが瓶のフチに引っかかり、抜けないようになっています、
ということは、全部のギザギザが引っかかっていることになり、
そう簡単には抜けません。
よって、栓抜きでポンッとやります。
なぜ同じデザイン
ギザギザは21個とほぼ決まっています。
なぜ21個なのか?というと、3の倍数。
固定は3点で固定するのが良いのですが、
さすがに3点じゃ厳しい。よってもう3点増やして6、9・・・
としていき、最終的には21点でバッチリ!となったものです。
ギザギザの製法的にも、これ以上細かくはするのは難しく、
しっかり固定しかつ、栓抜きで外しやすい、
そんな丁度良いのが21点だったのです。
誰が発明した?
発明はアメリカのウィリアム・ペインター氏
1892年にこの21点固定の特許を取得し、
以後は標準となりました。
なお、栓抜き(ボトルオープナー)の特許も取得しています。
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こちらの理由も知ろう。
ビール瓶はなぜ茶色なのか?その理由
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以上、瓶の蓋(キャップ)のギザギザはなぜ同じデザイン?でした。
今も変わらないというのは凄いですね。
ただ、瓶としてはビール以外は減っており、
子供は栓抜きを使えない時代になったかなと思います。
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