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個人経営の店がクレジットカード払いを導入しない理由とは?
最終更新日:2020/10/21
「クレジットカード払いは嫌がられるよ」
これを知っている人は、
応援している個人の店では現金払いをするものです。
スーパーやチェーン店なんかは気にしなくても良いですが、
個人の飲食店や美容院などは、気を遣いたい。
なぜか?
手数料が必要

お店はカード会社に数%の手数料を払わないといけません。
2%の場合、売り上げが2万円だったら手数料は400円。
カード会社からは、400円を引いた19600円が振り込まれます。
カード会社・中間業者の有無や業種等により手数料が違っており、
高いところでは5%になったりします。
利益が減ってしまうので、「現金払いのみなんです」という店が多い。
ガソリンスタンドは、提携以外のカード払いは単価が高くなったりもします。
ギリギリな利益設定のため、手数料のことを考えると仕方ないところです。
利益率が低い商品(金券など)はクレジットカード払いができないのは、このため。
システム導入自体は簡単になってきており、
手数料も1%台と安いところもあります。
でも、利益が減るのは同じ。現金の方が嬉しい。
損して得とれ

カード払いができる店を選ぶ人が多い
こんなカード会社の調査があります。
「カード払いができるようになると、売り上げは伸びる!」というもの。
導入するだけで売り上げが増えますよ!というのが、売り文句です。
この活動のおかげか、昔と比べるとだいぶ使える店は増えましたが、
まだまだ個人の店は少ないです。
また、利益を追求するディスカウントストアなどは、絶対にカード払いを導入しません。
まだまだ現金が必要な世の中です。
電子マネーはどうなのか?

クレジットカードと同じく手数料が必要です。
「楽天Edy」なら基本は4%の手数料が必要です。
ただ、ここは提携・自社発行や戦略が絡み、一概に全て手数料がかかるとは言えません。
電子マネーは基本的にはマーケティングが目的です。
「誰が何をいつ買った」という情報を収集しています。
それを、いわゆる「ビッグデータ」として解析し、
売り上げアップに役立てたり、他社に売り飛ばしたり?
まぁ、ここは闇です。
電子マネーはクレジットカードと組み合わせて使うと、とてもお得。
これは知っておいてください。
ポイントを多く得られる「電子マネー技」でコンビニ攻略!
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以上、個人経営の店がクレジットカード払いを導入しない理由とは?でした。
今はスマホにクレジットカード決済システムを導入できる時代です。
クレジットカードの現金化の最先端だったりする。
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