AGFの「マキシム®」ブラックインボックス アソートをレビュー!
最終更新日:2017/11/27
AGFの「マキシム®」ブラックインボックス アソートを飲んでみました。
真っ黒な箱に画像では見えにくいですが「BLACK IN BOX」と書かれています。
高級感のあるとてもおしゃれなパッケージです。
ちなみに「アソート」とは「組み合わせる」や「取り揃える」という意味があります。
詳細
4種類スティックが入っており、栄養成分はカフェインを除いてすべて同じです。
4種類のカフェインもほぼ同じですが、「ブラジル・ブレンド」だけ若干多めです。
実際に淹れてみた
コーヒーを淹れるときは、ホットの場合は1本スティックを開けてコップの中に入れ、
お湯を140~180mlで注ぎます。
アイスの場合は、お湯を70~90mlを注いだ後にかき混ぜて氷を入れてます。
AGFが推奨しているのは氷5~6個のようですね。
あとは、お好みでお湯の量を増やしたり、
ブラックコーヒーのままなので、砂糖やミルクを入れるだけです。
飲んだ後の感想
<ブラジル・ブレンド>
ブラジル・ブレンドは4種類の中では「最も苦味の強いコーヒー」だと感じました。
ただし、エスプレッソのようなかなり強い苦味に比べると、
こちらの方がほどよい苦味と言えそうです。
<モカ・ブレンド>
モカ・ブレンドですが、「モカ」といえばコーヒーの苦みよりも
酸味が強いコーヒーとして知られています。
あの「フルーティな味わいや香りを持っているコーヒー」でした。
モカ種類の中で考えると、個人的には全体的に軽めのコーヒーと感じています。
<キリマンジャロ・ブレンド>
キリマンジャロ・ブレンドは、コクを残しつつも
「後味はすっきりしているコーヒー」だなと感じました。
キリマンジャロは苦味と酸味のバランスが良いので
飲みやすいコーヒーではありますね。
<コロンビア・ブレンド>
コロンビア・ブレンドは「やや苦味のある」コーヒーでした。
やや苦味があるといっても、この4種類の中ではという意味ですね。
私が飲んできたコーヒーの中では、比較的飲みやすい部類に入っています。
味の総評
AGFの袋入りのタイプと同じ味。
4種類のコーヒーを飲んだ感想を書いた上での総合的な評価ですが、
AGFのインスタントコーヒーにはスティックタイプのもの以外にも
袋に多く入っているタイプのインスタントコーヒーがあります。
あの袋入りのインスタントコーヒーがスティックとして小分けされて、
4種類のインスタントコーヒーが飲めるようになったというだけだと感じました。
なので、美味しさも「袋のものと大差なく同じ」だと思いました。
このインスタントコーヒーはどういう人向け?
AGFのコーヒーの味を手軽に4種類知りたい人向け。
このインスタントコーヒーを買う利点としては、AGFのインスタントコ-ヒーがどんな味なのか?
その4種類を手軽に知ることができるものです。
実際に飲んでみて「あ、この味いいな!」とか「この種類だけもっと飲みたい!」と思ったのであれば、
その種類の袋タイプのものを購入というのがベストですね。
なのでAGFのコーヒーを始めて飲む場合は、いきなり袋タイプのものを買うよりも
まず、この4種類入りのインスタントコーヒーを買ってから判断するという方が
金銭的にもあまり損をしないAGFのコーヒー選びが可能です。
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以上、AGFの「マキシム®」ブラックインボックス アソートのレビューでした。
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- 更新日:2017/11/27
- カテゴリ:インスタントコーヒー トップ:コーヒーunun
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