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座禅で肩を叩くときの棒の名前
最終更新日:2020/10/21
画像引用元:http://president.jp
テレビなどで座禅を組んだ人が肩を棒で叩かれるのを見たことがあると思います。
ではあの棒の名前を知っている人は少ないのではないでしょうか?
棒の名前
引用元:wikipedia「警策」
棒の名前は「警策(きょうさく)」
棒の名前は「警策」と呼び「警覚策励(けいかくさくれい)」の略で
宗派によっては「きょうさく」や「けいさく」と呼びます。
警策とは「文殊菩薩による励まし」という意味を持っています。
文殊菩薩(もんじゅぼさつ)とは仏教の崇拝対象の菩薩の仏のことです。
なぜ警策で叩くのか?
警策の形は叩くことで座禅修行を円滑に進むようにしている。
座禅修行中に眠気に襲われた時や座禅に集中しておらず
姿勢が悪いと警策によって叩かれます。
そして警策は叩くではなく「与える」、叩かれる方は「いただく」になります。
また、警策をいただく箇所は肩こりや脳神経のツボがあり、刺激されるので
緊張から来る肩こりや眠気や緩んだ気持ちを引き締める効果もあるそうです。
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以上、座禅で肩を叩くときの棒の名前でした。
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