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硬貨投入口に縦と横があるのはなぜ?その違いとは
最終更新日:2020/10/21

飲み物が売られている自動販売機は、硬貨を横型に入れるものが多くて
駅の切符売り場は硬貨を縦型に入れていると思います。
なぜ、それぞれ違うのでしょうか?
縦と横の違いとは
内部のスペースと販売速度のどちらを重視するかで決まっている。
縦型と横型の違いは、その内部のスペースの広さを重視するか
販売スピードを重視するかの違いで縦と横を決めているのです。
横型の場合
画像引用元:wikipedia「自動販売機」
横型は内部にたくさん物を入れられるスペース重視。
横型の場合は投入口から硬貨を入れると、
内部の「硬貨が入る場所」に滑りながら落ちていきます。
入るスピードが遅いですが、構造的にサイズが小さくて済むという利点があるため、
販売機内の空間を大きく開けることができます。
飲み物が売られるような内部に幅を取るものは硬貨投入口が横型なのです。
縦型の場合
画像引用元:wikipedia「自動券売機」
縦型は連続して投入できる販売スピード重視。
縦型の硬貨投入口は、硬貨を連続して入れやすく
縦向きだと硬貨を転がしながら入れることができるため、硬貨が入る場所に早く到達します。
硬貨投入から短時間で素早く物が出るため、駅の券売機などは縦型を使っています。
しかし、コインが入る部分のスペースは大きくなるため、内部にたくさん物を置くことができないので
横型とは対称的になっています。
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以上、硬貨投入口に縦と横があるのはなぜ?その違いとはでした。
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